その後のHDD

どうやっても復活しないみたいだし、
むしろトラブッっているものを何度も起動すると
ますます危険らしいので、
修理というより、データ復旧のほうをお願いしようと
データ復旧の持ち込みしてきた。

ものすご〜〜く、きれいなオフィスだった。

預けてから数時間で検証が終わってメールで見積金額が送られてきた。
結構重度障害らしく、見積額は24万円（！）。

「すみませんが、7〜27万ということでしたので、
もしや軽度の障害で、安く復旧できたらと思ってお願いしたんです」

「データは大事ですが、基本的にバックアップデータですし、
今後もし、過去のデータを流用するにしても、
1から作り直した方がコストがかかりません」

「だから、料金的に厳しいのでやめます」
と、丁寧にもっともなことを並べたら
なんだか食い下がってくる。

「せっかくほぼ全データ復旧できそうなのですから、
修理期間をのばせばコストが下がるので
お急ぎでなければ
18万ぐらいならなんとかなるかもしれまん」

18万だって、ね〜？（苦笑）

「やっぱり10万は切らないと、コスト的には無理です」
と、いいかげん、断ろうと思ったら
「もう少し、内部で相談してみます。」
と、まだ食い下がる。

しばらくして
「驚いたことに8万でできそうです！」

！！！
そりゃ、私も驚くよ。24万が8万？
って、いうか、最初の見積もりはぼったくりでないの？
でも、私の中では8万はOKである。

結局、依頼したのであった（笑）。

いやぁ〜、なんだか思わぬ展開だわ。
それとも、24万が8万になれば修理依頼するという、
罠だったのかしら？

ともかく、5年分のデータは復旧しそう。
今後は、外付けHDDを過信することはやめます！